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読書の秋
急に涼しくなりました風
もう秋なのでしょうか?

うちの冷蔵庫にはスイカが半切れあります。
丸ごと一個あったんですけど、少しずつ食べて、ようやく半分になりました。

スイカが食べきれない夏でしたスイカ


さて、

秋といえば、読書です。

ここ数年ビジネス系の本を読むことが多かったので、小説をたっぷり補充しているところです。

今日ご紹介するのは・・・

ジャスミン 辻原登


上海と神戸を舞台にした、恋愛あり歴史あり推理ありのめくるめくストーリィ。
主人公は対中国のODAを調査するエリート調査員。戦後すぐ上海に渡って行方知れずとなった父の消息を追って天安門事件に揺れる中国に渡るところから物語は始まります。

父は日中戦争時代の二重スパイだった!?
そして、中国民主化運動で指名手配される恋人を持つ女優との恋の行方は!?

ちょっとご都合主義っぽい箇所や、めくるめき過ぎなところはありますが、それ以上に物語の展開が面白すぎて一気に読めてしまいます。
中国人、華僑、日本人。男、女。上司、部下。いろいろな人間関係の絡み合いもスリリングです。

主人公は新鑑真号で上海へ向かうのですが、10年以上前、私も新鑑真号で上海に入ったことがあります。
船の様子や黄浦江から上海に入る様子がとても懐かしく、黄浦江のあの独特の匂いまでもがよみがえるようでした。
今の上海から失われてしまった(と思われる)うす暗く湿った路地の空気が漂いだす小説でもあります。












テーマ:読んだ本
ジャンル:本・雑誌
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